約 2,682,152 件
https://w.atwiki.jp/talesofdic/pages/12674.html
サマナー(さまなー) 登場作品 + 目次 デスティニー2 関連リンク関連種デスティニー2 ネタ デスティニー2 作中説明 No. 078 種族 人 Lv 33 HP 4574 攻撃 864 防御 178 知性 144 命中 134 回避 141 幸運 64 SP回復 81 SP軽減 69 TP回復 0 TP軽減 0 防御回数 7 重量 EXP 154 ガルド 139 属性防御(%) 地 +41% 水 +42% 火 +46% 風 +48% 光 +44% 闇 +40% 特殊耐性 - 落とすアイテム ニンジン(41%)・ティアラ(1%) 盗めるアイテム ティアラ(4%) 出現場所 飛行竜 (※基準はノーマル 落とす(盗める)アイテムの数値は落とす(盗める)確率の基本値) 行動内容 総評 飛行竜に出現する人型のモンスター。 ▲ 関連リンク サモナー 関連種 デスティニー2 アルケミスト ▲ ネタ サマナー(英:summoner)とは、「召喚士」のこと。 ▲
https://w.atwiki.jp/devilsummoner/pages/124.html
05/12/21その1 とりあえずハードモードを選択。で、気付いたこと、感じたことなど。 ■ロード関係 とにかくオープニングムービーまでのロードが長い。 フィールド→ダンジョンは5秒くらい? 戦闘に入るとき→1秒あるかないか。すげー速い。 戦闘終了→レベルが上がるとロードが少し長いが、そうでなければ1秒。 店に入るとき→4~5秒くらい? ■操作関係 名前入力のカーソル移動が遅かった…かな。 フィールドマップを回せなくなった。 戦闘スピードはメッセージを速くするとかなり速い。 横移動はできない。移動そのものはスムーズ。 戦闘アニメカットできねえ。オートバトルもオリジナルと同じ仕様。 ■その他 魔法、特技のアニメはオリジナルと同じ。 仲魔のなりにくさも多分オリジナルと同じ。ハッカーズや真3から入った人は辛いかも。 サターンの説明書では「金凝符」だったのにPSPでは「禁凝符」になった。 レイの台詞の誤字が修正されていた。他も修正されているかも。 音楽はオリジナルと比べて重みがないというか…敵遭遇時、ボス戦の音楽はガッカリ。 業魔殿のムービーが飛ばせるようになった。 ヒーホー人形も取れた。 忠誠度は10段階。 ノッカーのサイで36ダメージ受けて、いきなり死にそうになった(笑)。悪魔のMPはかなり増えている。 チャクラ系アイテムの回復量が増えた(アイテムページ参照)。 宝箱の中身は変わりないっぽい。 ピクシーが宝石落とす確率が低くなったような…気がする。
https://w.atwiki.jp/megatenroyale/pages/142.html
048話 三十分間の死闘 深い木々を掻き分け、目下の目的地である七姉妹学園を目指すべくライドウと鳴海は移動を始めた。 本当は行方不明になったレイコを探したい気持ちもあったのだが、 この見通しの悪い山の中で寄り道をするのは自殺行為に繋がるかもしれないのだ。 レイコにも、七姉妹学園を目指していることは伝えてある。だから、彼女もそちらに向かって動いていると信じるしかなかった。 それに、彼女はあんなにも大人しそうな顔をしているが、内に秘めた戦闘力は下手をするとライドウをも上回るかもしれない。 だから、そうあっさりと殺されるということは思えないのである。 そうしたことを何とかライドウに理解させ、進むことに決めた。 ルールブックに挟まっていたスマル市全体の地図を見ると、今自分たちがいるのは蝸牛山と呼ばれる場所であることが解った。 この山の頂付近からは麓に向かってロープウェーが伝っているのを見つけた。 念のため、実際に触れて確認してみたが、当然今は動かすことが出来ないようだった。 また、山の裏手に回れば森本病院という精神科病棟があるようだ。 精神を患っているとは言え、こんな山奥にまとめて隔離するのは人道ならざる行為だと思わずにはいられないが、 どうやらその辺りの偏見は、二人がいた大正帝都とさほど変わっていないらしい。 「ライドウ、その森本病院とやらに行ってみようか。」 地図に眼を落としながら鳴海が言った。 「いえ、先を急ぎましょう。もしレイコさんが僕たちよりも早く七姉妹学園に辿り着いていたら、待たせるのは危険です。」 「だが…。」 鳴海は地図から眼を離し、真っ直ぐ行き先に集中しているライドウを見やった。 マントで上手く隠しているつもりだろうが、右肩からじわじわと血が滲み出し、ぽたりぽたりと彼の歩んだ軌跡を残している。 血が足りていないのか、顔色も悪い。本人は気付いていないのかもしれないが、足取りも徐々に遅くなっていた。 一応、応急処置だけは済ませたが、やはり傷薬だけではあの深い傷を治癒することが出来なかったのである。 それに、最悪の事態を想定して鳴海の持っている宝玉を使うことをライドウは拒んだのだ。 このままでは下山する前にくたばってしまいそうだった。それではレイコと再び合流するどころの話では無い。 口数が少ない分、言い出したら聞かないライドウの性格はそれで大いに結構。 男には絶対譲れない時もある。それは十分に理解しているつもりだが、それと無駄に命を削ることはまた別の話だ。 こういう場合、年長者としての経験を生かし、きっちり言い聞かせた方がいいだろう。 鳴海は腕時計に眼を落とし、本人の神経を逆撫でしないよう、出来るだけ、まるっきりぶっきらぼうな口ぶりで言った。 「お前、このまま行けば後三十分程で死ぬから。」 「……。」 ライドウは、この時初めて鳴海の言葉に耳を貸し、足を止めた。 森本病院は精神科のみが置かれた医療施設である。 だから今のライドウに対して十分な、外科治療が可能な設備や用具が揃っているかどうかは解らない。 欲しいのは殺菌用のエタノール、それから鎮痛剤とガーゼ、包帯。それくらいはいくら何でも置いてあるだろう。 それから、可能ならば縫合用の糸と針。縫うとなれば麻酔薬も必要になってくる。 また、出来れば輸血用の血液もあれば理想的だった。ライドウと同じ血液型、O型のである。 一応、こう見えても鳴海は元陸軍所属という過去がある。その時、幸いな事に緊急用としてある程度の外科治療も訓練要項に含まれていたのだ。 だが、それについての実戦経験はまるっきり無い。だから森本病院に十分な外科設備が整っていたとしても自分にどれだけ出来るのか解らない。 それでも、やるしかなかった。 このまま本人の希望通り蓮華台に向かって歩き続ければ、鳴海が予告した通り、三十分持つか持たないかであろう。 (あれから五分経ったので後二十五分だ。) それまでに体の血が全て流れ落ち、死んでしまう。彼が肩に受けた傷はそれくらい大きな物だったのだ。 そろそろ足取りがおぼつかなくなってきたライドウの肩を支えながら、歩みを急いだ。 ペースはどうしても緩やかになってしまうが、地図上で病院はそれほど遠くは無い。何とか間に合うだろう。 「鳴海さん…。」 大分息の上がってきたライドウが彼の名を小さく呼んだ。 「どうした?」 「厭な気配がしませんか? こう、殺気に満ち溢れているような…。僕、この気配に記憶があるんですが…。」 「あまり変なことを考えるな。ただでさえお前は瀕死なんだから。」 それは鳴海も薄々気付いている気配だった。 この蝸牛山には何か恐ろしい者が潜んでいる。怒り、憎悪、殺意、そして悲しみを一箇所に集めたような、黒く禍々しい気配だ。 この恐ろしい殺気にライドウは覚えがあると言う。それはつまり…。 ざざ、と風が通り抜け、木々に止まっていた野鳥が一斉に飛び立った。何か恐ろしいものが駆け足で近づいてくるのだ。 「来る…!」 呟くが早く、ライドウは鳴海を突き飛ばし、マントの下の刀を抜いた。 次の瞬間、立ち並ぶ木々を数十本まとめて薙ぎ倒し、ライドウの目の前に現れたのは、真っ白な学生服を身に纏った魔神皇その人であった……。 「ようやく見つけることが出来た。我が最初の贄よ。貴様は私の造る魔界の礎となるべく命を捧げるがよい。」 口元に、不気味な笑みを浮かべ、魔神皇は身構えるライドウの前に佇んだ。 言っていることはまさしく意味不明だったが、それでも奴から発せられる負のオーラは厭でも恐怖心を煽った。 ライドウは、横で無様に尻餅をついている鳴海に眼で合図した。逃げろ、と。 それを受けてよろよろと立ち上がり、同時に後退を始めながら鳴海は奥歯を強く噛み締めた。 (クソっ、何てタイミングが悪い!) 魔神皇を初めて観る鳴海にも、それがどれ程恐ろしい存在かは一目で解った。 この揺ぎ無い憎悪、迷いの無い殺意。決して交渉で止められるようなものではない。 ライドウが是が非でもレイコを止めようとする理由が理解できた。 魔神皇は、ライドウの構えた脇差に眼を向け、今にも笑い出しそうな口ぶりで言った。 「ククッ…。武器を手に入れたか。それもよかろう。そのような脆弱な玩具一つで貴様のような只の人間が何を出来るというのか。 だが同時に貴様は手負いのようだ。ククク…これは何と好都合……フハハハハ!」 この状況が楽しくて仕方が無いといった風な魔神皇の手に、凍てつくエネルギーが宿った。 魔法だ。 それを使われるとまずい。普段なら発動される前に仕留める所だが、既に殆ど利き腕に力が入らない以上、それは不可能に近かった。 だが、やるなら今しかない。 何故なら、魔神皇はこちらの戦力を随分と過小評価してくれているのだ。 確かに手負いのライドウに何が出来るかといえば限られてくるが、その余裕に付け込むことは可能かもしれない。 それに奴の眼には鳴海の存在が映っていないのだ。 こう見えても鳴海は軍隊格闘の経験者だが、とてもそうは見えない外見に救われていることになる。 そして、此処が山の奥深くということだ。 幼い頃から山に親しんでいるライドウと、陸軍時代に高山でのサバイバル研修を耐え抜いた経験のある鳴海にとってこの地形は有利であった。 対して魔神皇の方は、いきなり遠方から魔法を撃たずにわざわざ目の前まで現れた辺り、それ程この地形には慣れていないのだろう。 ライドウは刀の柄を――肩から流れ落ちた血でいささか滑りやすくなっていたが、それでも握り直し、一気にダッシュを掛ける。 だが、思った通り余裕の魔神皇はガードの構えすら見せずに魔法を発動させようと両腕を突き出した。 (掛かったな!) 自分の思った通りの動作に、ライドウは心の中でにやりと笑った。勿論表情には出さないが。 そして、魔法、氷結魔法ブフダインが発動する瞬間を絶妙なタイミングで狙い、足元の砂を思いっきり魔神皇の顔目掛けて蹴り上げた。 「ぐっ!」 それは奴の目を直撃し、瞬間的にだが注意を逸らし、視力を奪う。 迷わずライドウはそのまま懐に飛び込み、突き出された両腕に向かって刃を振り下ろした。 「!」 本当は両腕を斬り落とすつもりで掛かったのだが、一瞬早く上体を引っ込められ、魔神皇の黒い前髪数本を切り落とすだけに留まった。 だが、ライドウの目的はもう一つ別にあったのだ ライドウが狙ったのは魔法の暴発である。 魔法は強力な攻撃手段に他ならないが、その分、発動するための隙が大きい。そして剣のように途中ですぐに止めることも難しいのである。 ライドウが狙ったのはまさにその点だった。 「ぐあぁぁぁっ!!」 全てを凍りつかせる氷の塊は脅威である。当然それは、術者の手を離れればの話であるが。 だが、魔神皇がとっさにライドウの刀を避けたお陰で発動直前だった氷の塊は行き場を失い、反動で術者自らを凍結させたのだ。 魔神皇の胴体と両腕が急激に氷の塊が覆われ、純白の学生服を凍りつかせる。 さすがにこのカウンターで氷の像を一つ制作することは出来なかったが、 刹那、動きの止まった魔神皇の左足の甲をスチール製の矢が貫き、奴と地面を縫い付けた。 鳴海だった。ライドウが魔神皇の気を引き付けている間に近くの木によじ登り、上からクロスボウで狙ったのである。 「き…貴様ぁぁ!!! 何処から狙って!!」 耳を劈くような声で絶叫するが、両腕と片足の動きを完全に止められた魔神皇には成す術も無い。 ライドウは、その首を斬り捨てるべく刀を振り上げた。 が、そこで動きが止まり、その場で突っ伏してしまった。急に全身の力が抜け落ちたのである。 絶対安静が必要な身分なのに無理に動いていたからだろうか。 とうとう出血多量により、限界を迎えて気絶してしまったのだ。 「ライドウ!」 鳴海が木から飛び降り、刀を握ったままの体勢で転倒したライドウに駆け寄った。 「ククク…フフフフフ……はーっはっはっはっはっはっはっはっはっは!!」 魔神皇が高笑いを上げる。 両腕を拘束している忌々しい氷の塊は、高い木々の間から差し込む真昼の日差しと、自らの熱気で徐々に溶け始めていたのだ。 バキッと、無機質な音が響き、左腕を固定していた氷が砕けた。 「ちっ!」 鳴海は舌打ちをした。 このままもう片方の腕まで自由になってしまったらこちらに勝ち目は無い。そしてそれをのうのうと待つつもりも無かった。 鳴海はぐったりとしたライドウの半身を持ち上げると、そのトレードマークの黒いマントを一気に引き剥がし、 それを魔神皇に向かって投げつけて真正面から覆い被せた。 「何だと!?」 思いも寄らぬ反撃に魔神皇はうろたえる。 そして魔神皇は片腕だけで空気を含んで広がるマントを避けようともがくが、鳴海は構うことなく横から魔神皇に渾身の蹴りを入れた。 その先は急激な斜面だ。 ブチッと太い血管が千切れるような音と共に、脚を縫い付けている矢が地面から抜け、マントに包まれた魔神皇が斜面を転がり落ちる。 「貴様あああああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」 怒りに満ちた叫びがまるで山全体に響き渡るようだったが、これで奴はこのまま下の、地図上で言えばはみ出してしまう部分――。 つまり地上から遥か上空に投げ出されることになるのだ。 何にも引っかからなければの話ではあるが、最悪でも逃げる時間くらいは稼げるだろう。 その間にライドウを担いで森本病院に行く。ライドウの出血量からあまり余裕は持てないが、院内に入ってしまえば何とかなるだろう。 物事は何でも前向きに考えなくては――。 こんな状況だ。そうでもしないと暗くなるばかりである。 だが、鳴海は急に視界が大きく歪むのを感じた。それからややあって、自分の腹辺りから激痛が襲ってきているのに気付いた。 厭な予感がしておそるおそる頭を傾けてみる。自分の腹部がどうなっているのか確かめた鳴海は愕然とした。 「何てこった…。」 魔神皇の名は伊達ではない。奴も落ちる寸前にカウンターを放っていたのである。 鳴海の腹は先端の尖った氷の矢が貫通していたのだ。 突然ごぼっという籠った水音が耳の奥で響き、口からどす黒い液体が溢れた。 鳴海の口から落ちたそれは、地面に放射線状の赤い水溜りを作り、それはさながら陸軍時代に見慣れた国旗のようだった。 と、同時にまだ氷の矢が刺さったままの状態の腹からも同じ色をした血が零れ、足元に奇妙な水玉模様をいくつも描き出す。 急に保っていた意識が遠のき、頭の中が空っぽになり、まるで血と一緒に脳味噌まで吐き出したような感覚さえ生まれた。 「ライドウ…すまん……すまなかった…………。」 視界が真っ白に染まり、ずるずると崩れ落ちながら、鳴海はうつ伏せに倒れたライドウに頭を傾けた。 死ぬ時はもっと別の、後世に語り継がれるような、気の効いた辞世の句の一つでも残そう。隣に髪の長い淑やかな美女でもはべらせて――。 常々そういう設計を考えていたはずの鳴海だが、現実はまるで違うようだ。 隣にいるのは美女どころか、血まみれで、下手をすると自分よりも先にあの世に旅立ちそうな、むさ苦しい書生一人だ。 それに、自分は暖かい布団の上で大往生を向かえる予定だったのに、この泥臭さは何なのだろう。最悪だ。最悪過ぎて笑いすら出てしまう。 「……苦労を掛けたな……。」 文句は色々言いたいはずなのに……。 どういうわけか、この時は隣で横たわり、最後まで戦い抜いた自分の優秀な部下に謝ることしか出来なかった。 「う…」 小さな呻き声を零し、ライドウは徐々に意識を回復した。 倒れた瞬間は、もうこのまま此処で死んでしまうのだと思っていたが、 どうやら気絶している間に残り少ない血が頭の中にまで循環してくれたようだった。 起き上がると、肩はそれほど痛まなかったが、頭の中がクラクラと回転する。こころなしか視界も狭い。 周囲には、下界よりも低い山の中の気温とは違う、不自然な冷気が周辺に満ち溢れていた。 それが、魔神皇が暴発させたブフダインの残り香だということにライドウが気付くのはそれから幾分経ってからであった。 辺りは、驚くほどの静寂に満ちていた。魔神皇はどうしたのだろう? あれから何とか倒したのだろうか? がむしゃら過ぎて覚えていないのか。 それとも、何らかの事情で向こうから撤退せざるを得ない状況に陥ってくれたのか。 重い頭で考えを巡らせるが、兎に角、幸運なことに自分はまだ生きている。そしてこの場に魔神皇の姿は無い。 「鳴海さん…?」 いつもならすぐに明るい冗談を語りかけてくれる上司の声が聞こえない。 どうしたものかときょろきょろ見回し、すぐに傍らに倒れている姿を発見した。 「鳴海さん!」 鳴海は自ら作り上げた血だまり中で大の字になって倒れていたのだ。しかも溶けかかった氷の矢に腹を貫かれて。 ライドウは、自分も死に掛かっていることを忘れ、転がったまま放置されている鞄の中を漁り、宝玉を取り出した。 それから鳴海の体から氷の矢を引き抜く。 扱う自分の手は寒くもないのにがたがたと震えていたし、一気に血が吹き出すだろうと思っていたが、 不幸中の幸いか、氷の矢が傷口を凍らせていてくれたお陰でこれ以上の出血は無かった。 それから宝玉を傷口に押し当てた。 宝玉から淡い光が放たれ、鳴海の傷がみるみる塞がっていく。 良かった。驚きの余り確認を忘れていたが、鳴海はまだ何とか生きていたようだ…。 そして宝玉は、まるで鳴海の傷が完治したことを悟ったかのように、砕け、鳴海の腹の上に煌く破片を散らした。 ライドウは脇差をベルトに差込み、荷物を抱えると、まだ気を失ったままの鳴海を引きずって森本病院を目指した。 もう眼と鼻の先に白い四角の建物が木立の間から覗いているのが見えていたのだ。 病院の開かれた正門まで、何とか鳴海を引きずり、ついにライドウは力尽きた。 その時に鳴海の腕時計が眼に入る。あれからさらに十五分が経過していた。 「鳴海…さん……絶対に後……十分以内に眼を…覚まし……て…ください…ッ……よ……。 寝坊したら……晩御飯…抜き…ですから……ね………――――ッ。」 ライドウはそのままもう一度、気を失った。 【葛葉ライドウ(ライドウ対超力兵団】 状態 顔と右肩を負傷(出血多量により瀕死状態) 武器 脇差 道具 無し 現在地 蝸牛山 行動方針 レイコを探す 信頼出来る仲間を集めて異界ルートでの脱出 【鳴海昌平(葛葉ライドウ対超力兵団)】 状態 正常(重体だったが宝玉により回復) 武器 メリケンサック クロスボウ 道具 チャクラチップ 現在地 同上 行動方針 同上 【狭間偉出夫(魔神皇)】 状態 生死不明 武器 ? 道具 ? 現在地 不明 行動方針 皆殺し Back 047 Next 049
https://w.atwiki.jp/2jiseihaisennsou2nd/pages/238.html
大正二十年――帝都、ある酒場の隅にて、一人の男が酒を飲んでいる。 この時代には珍しい黒の長髪に、その髪色と同じ程に黒いのではないかと思われる黒の背広を纏っている。 陶器を思わせるその白い肌が彼をギリギリ踏みとどまらせているのだろう。 もしも彼の肌がその白で無ければ彼は完全に酒場の闇と同化してしまうのではないかと思わせた。 テーブルの上には、これまた闇の色をした黒の山高帽子が置いてあった。 果たせるかな、その横顔など見ればそれはもうぞっとするような美しさである。 人間が酒を飲んでいるというよりは、人間世界へと降りた悪魔が獲物を見定めているような風情がある。 その男、名を夢幻魔実也といった。 ことん。 彼のテーブルに、もう一つグラスが置かれた。 欧羅巴から来た異人の青年であろうか、金髪を短く切り、ハンチング帽を被っている。 その目は琥珀色というよりも、黄金色そのものに見えた。魔性の目である。 「相席を許した覚えは無いが?」 「ここの払いは僕が持つ、僕の話を聞いてくれないか?」 魔実也は異人を睨みつけた。 催眠術の一種というには余りにも超然としているが、彼は他人に暗示をかけることが出来る。 以前にも彼に絡んだ与太者が、ひと睨みされたばっかりに自分を幼児だと思い込まされたことがあった。 だが、凍りつくような彼の視線を、頬を撫ぜるそよ風を浴びるかのように異人は平然と受け止めていた。 時間にしては3秒にも満たない短い時間であったが、魔実也は異人から目を逸らし残り少ないグラスの酒を一気に煽った。 「手短に頼む」 「ありがとう」 バーテンを呼び再度注文をすると、異人は懐から木片を取り出し、テーブルに置いた。 「鑑定してもらいたいってなら生憎だが、僕は骨董屋じゃないぜ」 「いや、鑑定してもらうまでもないよ。魔実也君。ゴフェル……その名に聞き覚えが無いかい?」 注文したウヰスキーを一息で煽り、魔実也は言った。 「ノアの方舟に使われていたっていう木か」 「その通り、そして此度はこの木片が『きっかけ』となって、ある戦いを起こす。 僕は是非、君にこの戦いに参加して欲しいと思っている」 「悪いが戦争屋じゃないんだ、他をあたってくれ」 聞く耳を持つ必要はない、そう判断したのか魔実也は山高帽を掴み、立ち上がった。 「その戦いの勝者は、どんな願いでも叶えることが出来る」 魔実也は動きを止め、異人を振り返った。 「尚更だ、僕がそんなことのために戦うような人間に見えるか?」 「……興味があるんだ、帝都の『小悪魔』が如何なる願いを持つか。その願いのために、将来はどう変わるか」 テーブルの上のゴフェルの木片は姿を消していた。 だが、魔実也は気づいていた、先程まで空だったはずのポケットの中の異物に。 「お勘定ですか?」 「こいつ持ちだ」 「果て……先程から一人だけで飲んでいらっしゃったはずですが」 何もかもが闇から闇に消えてしまったかのように、魔実也がいたテーブルに異人がいた痕跡は在りはしなかった。 「……いや、飲み過ぎたようだ」 毒づきたくなったが、どうやら異人に約束を違える気は無かったらしい。 ポケットの中から、異人が残していた貨幣を取り出すとバーテンに向けて魔実也は言った。 「魔ッ貨払いで頼む」 酒場を出ると、魔実也は煙草に火を付けた。 何も見えぬ闇夜に、ぼう――と、魔実也の顔だけが浮かび上がっている。 「火を貸してくれないか?」 その隣には、いつの間にやって来たのだろうか先の異人が立っている。 魔実也は異人へと火を貸した、言葉を交わすでもなく、ただ煙だけが辺りに立ち込めていた。 「ところで……」 口火を切ったのは、魔実也の方であった。 「ここの払いと木片のお代の代わりと言っちゃなんだが、君の名前を当ててみせよう」 「ほう……」 魔実也の言葉に、異人はさも面白いものを見るかのように、口元を緩めている。 「ルイだろ?」 「何故、そうだと?」 頷くでも否定するでもなく、異人は理由を聞いた。 その表情からは、その名前が正解であるかどうかは窺えない。 「翼は隠すんだな、それも六枚羽となればすぐにわかる」 異人の背に、羽などは見受けられない。 それでも魔実也にはわかるものがあったのだろう、異人は特段に否定することもせずに、ふふと笑い。 「今度は気をつけることにしよう」 そう言って、闇の中に消えていった。 「……さて」 消えたルイを別段探したりすることもせず、魔実也は川を探した。 道端に捨てれば、誰かが拾うやもしれない。 ならば、水に流してしまうのが一番だろう。 歩くこと数分、目当ての物は直ぐに見つかった。 洪水から逃れるために使われたゴフェルにとっては皮肉な末路であろうが、深く、深く、水の底に沈んでもらおう。 そう思い、魔実也はポケットからゴフェルの木片を取り出し―― 何もかもが、闇の中に消えた。 「まさか、捨てようとするだけでこの場に呼ばれるとはな」 夢幻魔実也の中学教諭としての記憶はあっさりと崩れ去った。 当然だ、夢幻魔実也と中学教諭の接点など一切ない。 違和感に気づいてしまえば、後はもう流れのままだ。 「迷惑な話だ、なぁライホーくん」 「ホー!」 【マスター】 夢幻魔実也 【出典】 夢幻紳士 怪奇篇 【参加方法】 ゴフェルの木片を川に投げ捨てようという願いに反応して呼び出される 【願い】 特に無し 【weapon】 特に無し 【能力・技能】 暗示能力を持ち、相手に自由な夢を見せたり偽りの記憶を植え付けたりすることが出来るテレパシー能力者。 幽霊妖怪の類を見抜く霊視能力も持つ。 【人物背景】 長髪の美青年。黒い背広と山高帽がトレードマーク。ヘビー・スモーカーで酒も嗜み、 女性経験も来るもの拒まずの態度で豊富である。常に平静な態度を崩さず時に冷徹ですらあるが、人情を解し特に知人の義理は欠かさない。 その他、詳細は不明瞭。 【方針】 特に無し 【クラス】 アサシン 【真名】 ライホーくん 【出典】 デビルサマナー 葛葉ライドウ 対 アバドン王 【パラメーター】 筋力D 耐久D 敏捷C 魔力C 幸運C 宝具B 【属性】 中立・中庸 【クラススキル】 気配遮断:B 溶けてしまうことでサーヴァントとしての気配を絶つ。 完全に気配を絶てばサーヴァントでも発見することは難しい。 生前のアサシンは気配遮断を利用することで、タクシー代を踏み倒してはトンズラかましていた。 しかし目立ちたがり屋の一面もあり、自らが攻撃態勢に移ると気配遮断のランクは大きく落ちる。 【保有スキル】 氷魔術:C 氷に関する魔術を一通り収めている。 十五代目葛葉ライホー襲名予定:E- 相手が真名看破のスキルを持っていた場合、非常に低確率で葛葉ライドウであると錯覚させる。 氷結吸収:A 氷に関する攻撃を己の生命力と変えるスキル 単独行動:D 【宝具】 『冬将軍(ジェネラル・フロスト)』 ランク:B 種別:対人 レンジ:1~10 最大補足:1人 魔力によって構成された鎧姿の巨大なジャックフロストが相手を追いかけ回す対人宝具。 捕まれば最後、可愛い姿ながらも強力な氷結攻撃の餌食である。 『怖くて可愛い悪魔召喚術(アクマショーカンダホー)』 ランク:C 種別:対人 レンジ:1~10 最大補足:1人 以下の悪魔の中から一匹を召喚する。 既に悪魔が召喚されている状態で、他の悪魔を召喚することは出来ず。 戦闘行動が終了するか魔力供給が途絶えるまで、悪魔を帰還させることは出来ない。 ジャックランタン マカミ モー・ショボー モコイ トゥルダク ジャックフロスト ピクシー マハカーラ 【weapon】 なし 【人物背景】 平凡なジャックフロストであったが、ある刑事が総番を張っていた頃の制服と合体することで、ライホーくんとなる。 あまりの自分の格好良さにうぬぼれて、己の元ネタである葛葉ライドウを挑発するも敗北。 その後、物珍しさにタクシーを停めては無賃乗車を繰り返しているうちに、 依頼を受けたライドウに怒られ、返り討ちにせんとばかりに襲いかかるもやはり敗北。 それでも、彼は諦めない。夢はでっかく十五代目葛葉ライホー襲名だ。 【サーヴァントとしての願い】 十四代目葛葉ライドウを倒し、十五代目葛葉ライホーを襲名する。 【基本戦術、方針、運用法】 悪魔召喚を行って、敵を追い詰めつつ雪将軍でフィニッシュだ。 相手に氷耐性があった場合は諦めよう。
https://w.atwiki.jp/devilsummoner/pages/259.html
TOP|基本|PSP版|悪魔|マップ|シナリオ |その他 悪魔防御相性 悪魔防御相性について 悪魔には防御力の他に、各種攻撃に対する防御相性が設定されている。ステータス画面で確認できる「○○に強い、○○に弱い」といったものがそれだ。それを明確に数値化したものがこの表である。 ある悪魔に対し、どの攻撃がどの程度有効で、どの攻撃にどの程度耐性があるのか、その詳細を知ることができる。仲魔を選出するさいの参考にもなるだろう。 表中の0~300は%単位でダメージ倍率を示す。標準は100。例えば火炎の欄が「300」の悪魔が火炎魔法のアギラオで攻撃されたとき、通常計算の3倍ものダメージを受けるということになる。また0は無効を示し、反は攻撃を反射する。吸は攻撃を吸収してしまうことを意味する。 NO 剣攻 槍攻 投具 ガン 万能 火炎 氷結 電撃 衝撃 念動 精神 破魔 呪殺 魔力 金縛 神経 魔攻 突撃 技 剣技 1 300 300 300 300 100 反 反 反 反 反 反 反 反 反 反 反 300 300 300 300 2 10 10 10 10 100 300 50 50 50 50 50 0 0 50 50 50 10 10 10 10 3 70 70 70 70 100 100 100 100 100 100 50 0 50 50 70 70 50 70 70 70 4 100 100 100 100 100 70 70 70 70 70 50 0 50 10 50 10 100 100 100 100 5 70 70 70 70 100 70 70 70 70 70 50 0 10 10 50 50 70 70 70 70 6 70 70 70 70 100 反 150 70 70 70 50 0 50 50 50 50 100 100 70 70 7 100 100 100 100 100 0 150 100 100 100 70 0 50 50 100 50 100 100 100 100 8 70 70 70 70 100 150 反 70 70 70 10 0 100 10 70 70 100 100 70 70 9 70 100 100 100 100 150 100 100 10 10 50 0 100 50 50 50 100 100 100 70 10 100 100 100 100 100 100 0 100 70 100 70 0 50 50 50 50 100 100 100 100 11 100 100 100 100 100 100 100 反 100 100 50 0 50 50 70 70 100 100 100 50 12 100 100 100 100 100 100 100 0 70 70 70 0 50 70 50 50 100 100 100 100 13 100 100 100 100 100 100 100 70 反 70 50 0 50 70 70 70 100 100 50 100 14 100 100 100 100 100 100 100 100 100 100 50 0 反 10 50 70 100 70 100 100 15 100 100 100 100 100 100 100 100 100 吸 70 0 0 50 100 50 100 100 100 100 NO 剣攻 槍攻 投具 ガン 万能 火炎 氷結 電撃 衝撃 念動 精神 破魔 呪殺 魔力 金縛 神経 魔攻 突撃 技 剣技 16 70 70 70 70 100 100 100 100 100 100 100 0 70 100 100 100 70 反 反 反 17 100 100 100 100 100 100 100 100 70 70 10 0 10 10 50 50 100 100 100 100 18 70 70 70 70 100 100 100 100 100 100 50 反 70 50 50 50 70 70 70 70 19 100 100 100 100 100 100 100 100 100 100 0 0 50 0 50 50 100 150 100 100 20 100 100 100 100 100 100 100 100 10 100 50 0 70 50 70 70 100 50 50 50 21 100 100 100 100 100 100 100 10 100 100 70 0 50 70 100 50 100 100 100 100 22 100 100 100 100 100 100 100 100 100 反 反 0 50 反 50 50 100 100 100 100 23 100 150 150 150 100 100 100 100 100 70 50 反 反 50 50 50 100 100 150 150 24 100 100 100 100 100 50 50 50 50 50 50 0 10 50 50 50 150 150 100 100 25 10 50 100 150 100 吸 300 100 100 100 10 50 70 10 50 50 50 50 50 100 26 10 70 100 150 100 100 100 吸 100 100 10 10 150 10 50 50 50 50 50 100 27 10 70 100 150 100 100 100 100 10 100 70 0 70 10 50 50 50 50 50 100 28 100 70 70 70 100 300 100 70 100 100 50 反 反 50 50 50 70 70 70 100 29 100 70 70 70 100 300 100 70 100 100 50 10 0 50 50 50 70 70 70 100 30 100 100 100 100 100 300 100 100 100 100 50 10 10 50 10 10 100 100 100 100 NO 剣攻 槍攻 投具 ガン 万能 火炎 氷結 電撃 衝撃 念動 精神 破魔 呪殺 魔力 金縛 神経 魔攻 突撃 技 剣技 31 100 100 100 100 100 50 50 100 100 100 10 0 70 10 50 100 100 100 100 100 32 100 100 100 100 100 100 100 100 50 100 70 0 150 70 70 0 100 100 100 100 33 100 100 100 100 100 300 300 150 150 150 0 0 0 0 0 0 100 100 100 100 34 150 150 150 150 100 吸 吸 吸 吸 吸 0 0 0 0 0 0 150 150 150 150 35 100 100 100 100 100 100 100 50 50 10 50 50 50 50 70 70 100 100 100 100 36 100 100 100 100 100 70 70 70 70 70 50 50 150 100 50 50 100 100 100 100 37 100 100 100 100 100 50 50 150 100 100 50 50 70 50 50 50 100 100 100 100 38 100 100 100 100 100 吸 300 100 70 70 100 50 100 70 50 50 100 100 100 100 39 100 100 100 100 100 150 反 100 100 100 70 50 100 70 70 70 100 150 100 100 40 100 100 100 70 100 100 100 70 反 100 100 50 150 100 70 50 70 100 100 100 41 100 100 100 100 100 100 100 反 100 300 50 0 100 50 50 50 100 100 100 100 42 150 150 150 150 100 50 50 50 50 50 50 反 反 50 50 50 150 150 150 150 43 100 100 100 100 100 50 50 50 100 100 70 10 50 50 70 50 100 70 100 100 44 150 150 150 150 100 反 反 反 反 反 反 反 反 反 反 反 150 300 150 150 45 100 100 100 150 100 50 50 50 50 50 50 50 50 50 50 50 150 150 150 150 NO 剣攻 槍攻 投具 ガン 万能 火炎 氷結 電撃 衝撃 念動 精神 破魔 呪殺 魔力 金縛 神経 魔攻 突撃 技 剣技 46 10 70 100 150 100 100 150 100 150 100 100 50 100 10 100 100 50 50 50 100 47 100 100 100 100 100 100 100 300 100 100 50 50 反 10 50 50 100 100 70 70 48 100 100 100 100 100 0 300 100 100 100 10 50 70 50 50 10 100 100 100 100 49 70 70 70 70 100 100 100 100 10 100 100 50 50 50 100 100 70 100 70 70 50 100 100 100 100 100 300 吸 100 70 70 100 50 100 70 50 50 100 100 100 100 51 100 100 100 100 100 100 100 吸 100 100 70 10 0 50 70 50 100 70 100 100 52 100 100 100 100 100 100 100 10 100 100 50 50 50 50 10 10 100 70 100 100 53 100 100 100 100 100 吸 100 100 100 100 50 50 10 10 50 50 100 100 100 100 54 70 70 70 70 100 100 100 150 100 70 50 70 10 100 100 100 50 50 50 50 55 100 70 70 10 100 150 0 0 100 100 100 70 吸 70 100 100 100 10 10 10 56 100 10 10 10 100 100 100 100 100 100 0 吸 吸 0 0 50 70 50 50 150 57 100 100 100 100 100 100 100 100 10 10 100 70 50 100 100 100 100 100 100 100 58 100 100 100 100 100 150 70 100 100 100 50 150 0 70 50 0 100 150 100 100 59 100 50 10 0 100 70 50 100 70 100 50 300 0 100 100 10 100 100 100 100 60 10 70 100 150 100 反 300 100 100 0 70 0 70 10 50 50 50 50 50 100 61 100 100 100 100 100 300 300 100 70 70 10 10 10 10 70 10 100 100 100 100 62 反 反 反 反 100 300 300 300 300 300 50 50 150 100 100 100 反 反 反 反 63 100 100 100 100 100 吸 吸 吸 100 100 50 0 0 50 100 100 100 100 100 100 64 50 50 50 50 100 100 100 100 100 100 0 反 反 0 0 0 50 50 50 50 65 100 100 100 100 100 100 100 100 100 100 100 70 0 100 100 100 100 100 100 100 NO 剣攻 槍攻 投具 ガン 万能 火炎 氷結 電撃 衝撃 念動 精神 破魔 呪殺 魔力 金縛 神経 魔攻 突撃 技 剣技 上へ
https://w.atwiki.jp/ttyoppu/pages/12.html
BDのガーディアンやPIT、ボスのLAを取るのに特化したサマナ スキル振り lv1~lv20・・・・カームダウン(20) lv21~lv25・・・・グリーンエレメンタル(5) lv26~lv50・・・・ブルーエレメンタル(25)ここまでは全部一緒。 lv51~lv60・・・・レッドエレメンタル(10) lv61・・・・・・・・・・レイジ(1) lv62~lv76・・・・レッドエレメンタル(25) lv77~lv80・・・・レイジ(5) lv81・・・・・・・・・・ミラクルハート(1) lv82~lv90・・・・レイジ(14) lv91~lv95・・・・フレンジ(5) lv96・・・・・・・・・・サモンアクセレーター(1) lv97~lv111・・・フレンジ(25)またわサモアク(MAX) ステフリ サマナーで振るものは、EGOとINTとVITのみ。 EGOはレベルの1.5倍。(サモアクが切れる前に青が死ぬため) INTとVITはおなじくらいに振っていく。 目安はレベル100までにSP2000を目指す感じ。
https://w.atwiki.jp/sentai-soubi/pages/5514.html
【名前】 ライドウォッチ 【読み方】 らいどうぉっち 【音声】 小山力也(起動時)大西洋平(発動時) 【登場作品】 仮面ライダージオウ 【初登場話】 EP01「キングダム2068」 【分類】 変身アイテム 【一覧】 こちらを参照 【使用者】 仮面ライダージオウ仮面ライダーゲイツ仮面ライダーバールクス仮面ライダーゾンジズ仮面ライダーザナモス仮面ライダーツクヨミ 【詳細】 ジクウドライバーに対応したウォッチ型デバイス。 類似アイテムとしてミライドウォッチ、アナザーウォッチが存在する。 ジクウドライバーを所持した仮面ライダージオウや仮面ライダーゲイツの変身アイテムとなる他、内部に記録された仮面ライダーの能力をアーマーなどとして行使する際に使用される。 アウトリガーグリップを握りながらリングパーツのウェイクベゼルを90度動かすと、各ライダーのレジェンダリーフェイスが現れ、仮面ライダーの能力がアクティブ状態となる。 その状態で上部のライドオンスターターを押すとジクウドライバーと同調した待機状態となり、ドライバーとの接続が可能になる。 多くのウォッチのレジェンダリーフェイスは平成仮面ライダーに分類される2001年以降誕生した仮面ライダーが描かれ、派生フォームや強化フォーム、最強フォームに至るまで多岐にわたる。 仮面ライダージオウの劇中に登場するのはいわゆる基本フォームに相当するライダーの力を宿したウォッチのみだが、最終話では仮面ライダーオーマジオウへ至ったソウゴが宿す力の一旦として、これまで登場せず食玩などでシリーズ展開されたライドウォッチが大量に登場した。 また、ジオウのVシネマでは仮面ライダーゲイツマジェスティの各所に2号ライダーに分類される仮面ライダーG3から仮面ライダーゲイツまでのライドウォッチが装着され、起動することで2号ライダーの武器を召喚して自在に使用できる。 【アナザーウォッチ】 タイムジャッカーの持つライドウォッチの亜種。 人間に埋め込み、アナザーライダーを生み出す。 ライドウォッチと同様に複数ある。 【余談】 変身時の音声は平成仮面ライダーの変身音声が元になっているが、一部の作品には音声自体ないもののもあり、「アーマータイム! 〇〇、ライダー名」の○○の部分が無音になる。 必殺技に関しては基本的にはそのライダーが用いた必殺技名などから取られている。
https://w.atwiki.jp/devilchildren_w/pages/259.html
トップ|基礎知識|合体|訓練所|バトルネット|攻略|マップ|デビル|魔法・技|アイテム|その他 デビル イベント戦闘でのステータスは異なる。獲得マッカは10倍になる。 獲得経験値はそのまま。 交渉の際、嫌いな種族をデビライザー・キングライザーに呼び出していると、仲魔になる代わりに、その種族のデビルと別れるように要求してくることがある。 上へ
https://w.atwiki.jp/con10ts/pages/21.html
サマ 特徴 サマ スキル考察 サマ ステ振り サマ スキ振り サマ オススメ装備 サマ その他
https://w.atwiki.jp/devilsummoner/pages/102.html
TOP|基本|PSP版|悪魔|マップ|シナリオ |その他 スタンス調査 スタンスを操作する 「会話の心得」でも少し触れたが、スタンスとは「気持ちの距離」だ。スタンスが高ければ友好的なムードで会話が開始し、スタンスが低ければ険悪なムードで会話が開始する。このように悪魔との会話にはスタンスが重要な意味合いを持つのだが、スタンスポイントは不可視パラメータであることや、また攻略本でも詳しく説明されていないため、未だ詳細は不明であるように思う。そこで今回は、各口調ごとに設定されているスタンスがどのような関係にあるのかを調べてみることにした。 スタンスの確認 まず調査に使うデータのスタンスの状態についてだが、これに関してはまず悪魔データファイルの「悪魔台詞集4」の一覧表を参考にし、口調別にスタンスの状態を区別してみたい。すると、以下のようになった。 スタンスの状態 口調 スタンス:高 ケモノ(上)、ケモノ(下)、若者♀、子供♀、 高貴♂、シニカル、古風、老人、スライム スタンス:中 高貴♀、大人の女 スタンス:低 若者♂、子供♂、狂人、関西人 この状態を基準とし、話を進めていくことにする。 調査1:ケモノ上位のスタンスを下げる 場所:異界外側 調査時間:40分ほど 調査対象:ケモノ上 アンズー、ムシュフシュ 方針:あえて怒らせる、あるいは無関心を装う台詞を選択し続ける。 例1:身なりはまともだな→関係ないだろう 例2:いい顔をしてるな→おまえもな さて実際にスタンスを下げていくわけだが、具体的にはトークで相手を怒らす、あるいは無関心な態度をとることで変化するようである。また選択肢以外でも、悪魔と金品の交渉に入ったさい、何も渡さないなどすると効果があるようだ。 このような行動を集中的におこない、調査を始めてからの20分ほどで、ケモノ上位の初期メッセージがスタンス中のものになった。これを確認したあと出現したイシュタムは、スタンスが中から高に変わっていた。それまでケモノ上位にしか話しかけてなかったことから察するに、どうやらある口調のスタンスが変化することで、ある口調のスタンスも変化する(*予想1)ようである。 余談になるが、スタンスの変化確認後、次の戦闘でもケモノ上位とスタンス中から会話が始まった。そしてトークで「ここで死ね!」と言われたので「できるのか?」と答えたら、戦闘になった。その後懲りずにまた話しかけたら、なんとケモノ上位のスタンスは高に戻っていた。またこの戦闘後に出現したイシュタムのスタンスは、高ではなく中に下がっていた。 またその後、ケモノ上位に「仲魔に感謝しているか」と問われ、「そんな気はない」と答えたら、スタンスが高から中に下がった。スタンスが中のとき、「どうだ頭を下げるなら~」と言われたとき、「結構だ」と断ったら、次に話しかけたときはスタンスが高になっていた。 このようにスタンスが安定しない傾向にある原因としては、想像だが、毎ターン(あるいは会話開始前に?)スタンスポイントにはランダムで数値が加減されているのか、もしくは、選択肢によるスタンスの加減には、かなりの幅があるのだろう。スタンスが高と中、あるいは中と低の節目のポイントにある場合、狙ってスタンスを操作するには、粘り強いトークが必要とされることが分かった。 調査1の結果を考察 ケモノ上位のスタンスが中になったのを確認したあと、またさらにスタンスを下げ続け、ケモノ上位のスタンスが中で安定してきたところで、他の口調に話しかけ、スタンスの変化を調べてみた。先に述べた「予想1」の検証をおこなうためだ。以下は、ケモノ上位のスタンスが高から中に変わったときの、他の口調への影響である。 口調 影響結果 変化前との比較 ケモノ下位 中 高から中に下がった 古風 中 高から中に下がった 高貴♂ 中 高から中に下がった 高貴♀ 高 中から高に上がった 若者♂ 中 低から中に上がった 若者♀ 中 高から中に下がった 子供♂ 中 低から中に上がった 子供♀ 中 高から中に下がった 大人の女 高 中から高に上がった 狂人 中 低から中に上がった 老人 中 高から中に下がった シニカル 中 高から中に下がった 関西人 高 低から高に上がった スライム 中 高から中に下がった スタンス変化の結果を分析してみると、ケモノ上位のスタンスが下がったことで、以前スタンスが高かった口調はスタンスが下がり、逆にスタンスが低かった口調はスタンスが上がった。この結果を見ると、「口調Aと口調Bが連動している」というのではなく、スタンスはグループで区別されていているのではないかという予想ができる(*予想2)。なぜなら、スタンスが下がった口調というのは、いずれもケモノ上位と同じスタンスにあったものばかりだし、他にも変化前にスタンスが中であったものは高に、低であったものは中にと、グループ別に定められたような変化を見せている。つまり、「予想2」を具体的に表すと、以下のようになる。 グループ 該当する口調 グループA ケモノ(上)、ケモノ(下)、若者♀、子供♀、 高貴♂、シニカル、古風、老人、スライム グループB 高貴♀、大人の女 グループC 若者♂、子供♂、狂人、関西人 調査1の結果を簡単にまとめると、「ひとつのグループに変化が起きると、他のグループにも変化が起きる」、といったところか。たったひとつの口調のスタンスが変化しただけで全体に影響が出ているのだから、あながち間違いじゃないかもしれない。 調査2:ケモノ上位のスタンスをさらに下げる 調査1で、口調とスタンスの関連性はだいぶ見えてきた。今度は、調査1をさらに進行させ、スタンス変化のパターン解析に挑んでみたいと思う。具体的には、ケモノ上位のスタンスをさらに下げると、他のグループはどうなるのか、ということを調べる。正しくはグループAを下げ続けると…というべきなのかもしれないが。またこの調査を経ることで、「口調はグループ化されている」という「予想2」の実証にもなるかもしれない。 調査場所は調査1と同じく、異界の外周でおこなった。調査対象もケモノ上位のアンズーとムシュフシュで変わりはない。集団で出現しやすいため普段はウザイだけのザコも、スタンス操作には便利である。 さて調査開始から20分ほどして、ケモノ上位のスタンスが下がったことを確認。その後念のためさらに話しかけ続け、スタンスが低で安定してきたところを見計らって、他の口調にも話しかけてみた。以下はその結果である。 口調 影響結果 変化前との比較 ケモノ下位 低 中から低に下がった 古風 低 中から低に下がった 高貴♂ 低 中から低に下がった 高貴♀ 低 高から低に下がった 若者♂ 中 変化せず 若者♀ 低 中から低に下がった 子供♂ 高 中から高に上がった 子供♀ 低 中から低に下がった 大人の女 低 高から低に下がった 狂人 高 中から高に上がった 老人 低 中から低に下がった シニカル 低 中から低に下がった 関西人 中 高から中に下がった スライム 低 中から低に下がった 調査2の結果を考察 ケモノ上位のスタンスが低にまで下がったことで、仮定したグループAの口調はすべて低になった。またグループBも高から低へと一気に下がっている。グループCは中、もしくは高と、他のグループよりスタンスが高い。これは変化前の基準状態が低かったことを考えると完全な逆転現象のようにも考えられ、なかなか面白い。ただこうまでしないとグループCのスタンスは高くならない、とも言い換えられると思う。 以下に、今回の調査結果をグループAを基準にまとめてみる。 状況 変化結果 グループAのスタンスが 「高」のとき グループBのスタンスは「中」 グループCのスタンスは「低」 グループAのスタンスが 「中」のとき グループBのスタンスは「高」 グループCのスタンスは「中」 グループAのスタンスが 「低」のとき グループBのスタンスは「低」 グループCのスタンスは「中」もしくは「高」 さてここでひとつ疑問がわいた。それは「グループB(もしくはグループC)が基準だったらどうなっていたのか」という点である。 今回の調査結果はケモノ上位(グループA)だけに延々と話しかけ続け、その結果得たものである。だから「グループAを基準とした場合の」と、キャプションを付けたのである。 ならばどうだろう、グループB、つまり高貴♀あるいは大人の女に話しかけ続け、スタンスを上げ下げした場合、上記のグループA基準の調査と同じ変化結果になるのか、ということである。そこで、少しばかりではあるが、調査をおこなってみた。 いきなり結果を言ってしまうと、「大人の女のスタンスが中から高になったら、グループAは高から中に下がり、グループCは低から中に上がった」という結果が出た。これは調査2考察の、「グループAが中のとき」のパターンと同じと言えるだろう。 これに関してはもう少し調べてみたかったのだが、グループBのスタンスを中から低にすることができず、中断した。というのも、大人の女の場合、会話で怒らせるとなぜかスタンスが上がるという仕組みになっているらしく(?)、褒めても上がる、怒らせても上がるという状況ではどのように操作すればよいのか分からなくなってしまい、とりあえずひとつの結果を得たところで調査をやめた。ツンデレでもあるまいし、一体どのようにしたら会話で意図的にスタンスポイントを下げられるのか、不明である。 調査を終えて 今回の調査で、口調とスタンスがどのような関係にあるのか、だいたい分かったのではないかと思う。またこの調査を通して、初めて見た悪魔との会話もあったりするなど、個人的には色々と収穫のあった調査だった。特にシニカルや若者♀のスタンスが低いときの会話はなかなか面白いので、興味がある人はぜひ試してみて欲しい。 それにしてもスタンス調査は不可視パラメーターであったり、ランダム要素が大きくからむことであったりするなど、ある程度覚悟はしていたが、いざやってみるとやはり結構手ごわい印象を受けた。まだまだ完全とは言えないため、またいずれ、再開したい。 上へ